平下文康

現在、家族の介護や家事をしながら、友人とともに教育について思索する生活をしています。

国立大学、私立大学、独立行政法人で、理事、副学長、事務局長、教授、事務職員として、異なった立場から教育に携わる機会を得るとともに、多くの人たちから貴重な示唆をいただきました。様々なタイプの上司や部下とともに仕事をしてきましたが、多くの場合、理解ある人達に恵まれてきたと思っています。

フランスの国立科学研究センター(CNRS)、在韓国の日本国大使館、日本ユネスコ国内委員会で勤務し、国際会議にも多く出席し、外国の方々とも広く意見交換をしてきました。また、世界数十か国を仕事や観光で訪れ、様々な文化に触れ、交流を行い、多くの友人にも恵まれました。

文部科学省、外務省等の中央官庁の職員として、他省庁とも連携しつつ、国会議員や関係団体、国民の理解を得て、法律改正を含む多くの制度改革に貢献してきました。

英語、フランス語、韓国語、その他いくつかの外国語を仕事の必要上学習してきましたが、その習得には苦労しました。使っていないと忘れてしまうので、いまも継続して学習しています。

せっかくの機会ということで、東京オリンピック2020で大会ボランティア(フィールドキャスト)をし、チームの仲間とともに海外要人(主にオセアニア地域)のアテンドをするという貴重な体験をしました。

なお、このホームページに書かれている内容については、作者の個人的経験や思索に基づくものであり、いずれかの組織の見解を表しているものではないことを、あらかじめご理解のうえ、参考にしていただければと思います。