長い間、国立大学や私立大学で勤務してきました。その間、教員であったり、事務職員であったり、役員であったりと様々な立場での経験を積みました。自分なりに精一杯にやってきたつもりですが、それでも苦い経験もあるし、あのときこうしておけばよかったといったこともあります。

そうした経験をふまえて情報発信をしています。現在大学経営をされている方、これから大学経営に携わる方にとって少しでも参考になれば幸いです。

また、青少年教育にも携わってきました。現在、全国の青少年教育施設が減少しつつあり、国の予算や熱心に取り組む人たちも減ってきてます。このままだと青少年教育が消えてなくなる可能性があります。先人たちの思いを受け止め、また、グローバル社会でたくましく生きていける青少年が増えることを期待して、情報発信をしていくつもりです。

大学経営

1.総務

役員の力量がためされる役員会議
経営陣に外部人材は必要不可欠
苦労した大学の中期計画づくり
学長の入学式や卒業式でのスピーチ
新学部の設置
すぐに仕事ができるのは「引継ぎ」のおかげ
インターネットやメールがない時代の仕事
学長の腕組み
薬物と危機管理
大学での記者会見

2.人事

採用は最初が肝心
人事は絶大な力
厳しい上司

3.会計

学長裁量経費
確実な資金運用
文部科学省からの補助金獲得

4.施設

失敗しない大学宿舎の賃貸
頭が痛い施設設備の予算確保
キャンパス移転計画

5.教育

社会の最先端を学びたい
学生にもっと読書を
誰でも英語を話せるようになる
英語力をつけさせるためにインターナショナルスクールに入学させるべきか
ネイティブからの英語学習のアドバイス

6.研究

研究費獲得の知恵
意外と知らない相関関係と因果関係の違い
大学教授の権力

7.その他(最近考えたこと)

この世界をどうとらえたらいいのか、様々な疑問点に対して自分なりの考えをまとめています。友人の研究成果に刺激をうけつつ、思考を続けています。
宇宙をどうとらえるか
宇宙の哲学
教育とは何か
考え続けることをやめていないか
正義とは何か(1)

青少年教育

1.国立青少年施設

昭和の時代に全国各地に青少年施設が設置されていきました。国立の施設も全国に28あり、先進的なあるいはモデル的な取り組みをしています。

いまキャンプブームだそうですが、小さい頃に山や海でキャンプをしてきた青少年施設の数は意外にも減ってきています。

青少年教育について、いまいちど、原点に戻って考えてみてみよいのではないでしょうか。

国立青少年施設の歴史的経緯
諸外国の青少年施設
国立青少年教育振興機構の予算の推移
情報センターの図書の充実

2.体験活動

「 知識よりも体験が大事だ」と言われたりしますが、そう単純に言えるものではありません。そもそも、子どもたちにはどんな体験が必要だと考えればよいのでしょうか。体験活動の全体像について、私なりに整理したものです。

小・中学生のための体験活動のすべて
体験活動マップ
All of the Experiential Learning Activites for Children
Experiential Learning Activity Map for Children
AIと体験活動
祖母の話とAI

3.国際交流プログラム

青少年の国際交流の取り組みは、現在、各地でさかんに行われいると思います。そして、長年続いている国レベルでの本格的な国際交流プログラムがあります。とても充実していますが、あまり知られていないのが現状です。ぜひ、この機会に知っていただきたいと思います。

国立青少年教育振興機構の国際交流プログラム
日中韓子ども童話交流事業
日独勤労青年交流事業
国際交流担当者として必要な知識
どの国と国際交流をすべきか

4.国際交流あれこれ

国際交流や海外生活などで経験についてまとめています。

オリンピックのボランティア
海外出張は観光旅行ではない
おうち英語
外国人とのシェアハウス体験

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