大学経営
英語は「聞くこと」から始まる━━誰でも話せるようになるために

最近では、小学生のうちから英語を学ぶのが当たり前になってきました。それでも、日本人の多くが「英語が話せない」と悩み続けています。母語である日本語は自然と話せるようになったのに、なぜ英語はそうならないのか━━その疑問は誰し […]

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大学経営
施設は大学の顔━━予算確保に頭を悩ます現実

国立大学と私立大学の大きな違いの一つに、「施設設備費」の扱いがあります。私立大学では、授業料とは別に「施設設備費」や「教育充実費」として、学生から相応の額を徴収しています。一方、国立大学では、そうした費用を学生から徴収す […]

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大学経営
大学の未来を描く━━中期計画づくりの現場から

私立学校法の改正により、現在ではほぼすべての私立大学が中期計画を策定していると思われます。私もかつて、中期計画の策定に関わった経験があり、その際に感じたことや考えたことを記録しておきたいと思います。 中期計画に盛り込むべ […]

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大学経営
社会の最先端を知る教室━━香川大学の新しい挑戦

香川大学でのことです。長尾省吾学長が就任して間もない頃、学生との懇談の場が設けられました。そこで学生からこんな声が上がったのです。 「大学に入学したけれど、高校の延長のような語学や一般教養の授業ばかりで、正直あまり刺激が […]

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青少年教育
物語がつなぐ未来━━「日中韓子ども童話交流事業」の現場から

日本・中国・韓国の子どもたちが協力して絵本をつくるというユニークな国際交流プロジェクト━━それが「日中韓子ども童話交流事業」です。この取り組みは、2002年から始まり、すでに20年以上の歴史を重ねてきました。 この事業は […]

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青少年教育
「異文化の中で学んだこと」━━日独勤労青年交流事業の記録から

国立青少年教育振興機構が深く関与している国際交流プログラムの一つに、「日独勤労青年交流事業」があります。私はその派遣団の団長として、かつてこの事業に参加した経験があります。 この事業は、文部科学省とドイツ連邦共和国家庭・ […]

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青少年教育
国立青少年施設の歴史的経緯

独立行政法人国立青少年教育振興機構の概要 目的 独立行政法人国立青少年教育振興機構法によって、当該機構の目的が定められています。①青少年教育指導者その他の青少年教育関係者に対する研修②青少年の団体宿泊訓練その他の青少年に […]

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青少年教育
Experiential Learning Activities (Text)

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青少年教育
子どもたちのための体験活動(本文)

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大学経営
「相関」と「因果」は違う━━意外と知られていない統計の基本

ある組織で研究に携わっていた際、相関関係と因果関係の違いが正しく理解されていないのでは、と感じる場面に何度か遭遇しました。私は大学の教養課程で統計学を学んでいたこともあり、「相関と因果は別物である」ということは、社会人に […]

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